米田 久子さん(柏原商工会女性部)
<地域振興について>
    【大阪柏原市の位置と人口】
大阪府の東南に位置し大和川の川面を紅に染める夕日の美しい市であり、人口は8万余であります。
【女性部員数とその職業】
女性部はこの春12名増となり81名を数えます。職務分類は、小売業30%・製造業27%・建築業17%・その他と云う異業種の集まりのため、抱える問題も違っている訳でございます。
【商工会の性格】
申し上げるまでもなく、商工会は「商工会法」に基づいて出来ている、「経済の活動を中心とした団体」でございます。地域経済の活性化を目標に力を注ぐことが、第一の目的であろうかと考えます。この組織の中にある女性部も、同じ目的で活動をしている訳でございます。
【女性部の構成】
私達は、毎月1回理事会を開きますが、会の始めに「全女連の誓いの言葉」を唱和いたします。
それは要約しますと、
1.地域の振興
2.組織の活性化
3.社会への貢献  の3本柱でございます。これを私達の活動の、バックボーンといたしております。
【親会創立50周年と商工まつり】
今年は、当商工会の創立50周年に当たりますでの多くの企画がありますが、特に、商工まつりは各商店の出店もあり、女性部も青年部と共に協力して一大イベントを展開して賑やかであろうと思います。
【商工委員会の勉強会】
地道な活動ですが、柏原市の商工業の実体と動向について、又商工会の内容、事務局の仕事等について勉強会を開き会長と事務局長を囲んで、お話を伺い多くの資料もいただき、地道な活動の積み重ねへの示唆をいただきました。
【プレミアム付共通商品券】
3年目を迎えるプレミア付共通商品券は5000万円の売上を目指しています。500円券22枚の綴りが1万1千円ですが、消費者に1万円で求めていただくと、10%のプレミアムになります。今加盟店を求めているところです。市外で買物をしないで、柏原市にお金を落としていただくと、業種は違ってもそれぞれに活き活きとなると云うのが、この目的でございます。
【不況のメカニズム】
今は、なかなか変えない世情となりました。お菓子も口の中で長持ちする飴玉が、よく売れると云う笑えない現実であります。買っていただけないと、製造業者は製造を控えるので、働く人も減らすことになりそのため自分は自分で守ろうとする動きが広がって、私は不況のメカニズムがここにあるように思えてなりません。
【パソコン教室】
IT時代と云われる今、私達は前向きに待ち向かうために2年前からパソコンに挑戦しております。少しづつ上達していますが、自費で教室に通って自宅で家業に役立てている人もいます。
【福祉活動】
介護士の資格を取った部員から、老人ホームに雑巾が足りないと聞いて、タオルの手縫いの雑巾100枚を送りました。之は、毎年続けます。若いときから一生懸命働いて税金も納め、子供も育て上げて、老後を迎えたとき、子供たちは共稼ぎ、住宅事情は年老いた親の居場所も無いようでは悲しすぎます。使い慣れたタンスやご先祖の仏壇を、身近に置いて暮らすことの出来る老人ホームを、夢見るのは無理でしょうか。
【C.A.T.S(私の信条)】
以上申し上げた女性部の活動を、私は次の言葉を信条として前向きに展開してまいる所存でございます。
C・・・Creative(クリエイティブ)  (世の中の進みを捉えて創造的、革新的な企画を立てよう)
A・・・Active(アクティブ)  (新しい企画を恐れずに挑戦しよう)
T・・・Timely(タイムリー)  (そして、即、実行に移そう)
S・・・System(システム)  (C.A.Tの3つの実行を組織的に活動に移そう)
そして得ることが出来た情報を次の活動への足掛かりとする。この信条は、長く額に入れて毎日の戒めと励みにしています。
以上私の地域活性化への発表を終わります。
 
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